新しい働き方や仕事に縛られない新たなライフスタイルとして注目されているのがrの住人です。
rの住人とは、会社勤め等をしないでお金でお金を生み出し、働かなくても生きていくことができる生き方として注目されています。
rの住人と同じような生き方として、FIREがありますが、rの住人も経済的な自立を実現させて、仕事を早期にリタイアし、自由なライフスタイルを実現するという意味ではFIREと共通している部分もたくさんあります。
rの住人やFIREを実現したいと思っている方は非常に多いと思いますが、実現するためには健全な資産形成の考え方が大切です。
特に仮想通貨などの少額からFIREが可能な投資をする場合に、特定の仮想通貨銘柄のみに多くの資産を投入してしまう場合があります。
ただし、資産形成の大原則としては「資産の分散管理」や「複数ポートフォリをを組む」といったように、資産の管理や運用も一つに偏らずに分けて行うことが大切とされています。
さらには、投資で資産を増やす場合は、投資額の大小により、資産の増え方も異なりますので、投資額を増やすためにも投資以外の実収益であるビジネスも大切です。
そこで、本記事ではrの住人とは一体どのようなライフスタイルなのか、また、rの住人になり資産形成の大原則を踏まえてFIREを実現する方法について紹介します。
rの住人とは「リターンオンキャピタル(Return on Capital)の略で、要は「資本収益」のことを表す言葉
「rの住人」て何?という方もいらっしゃるかと思いますので、紹介いたしますが、「rの住人」とは、
「トマピケティ21世紀の資本」という有名な本で紹介された考え方です。
リターンオンキャピタル(Return on Capital)の略で、要は「資本収益」のことを表す言葉です。

現在、「仮想通貨でFIRE!」という仮想通貨コミュニティーを運営しておりますが、コミュニティーメンバーや仮想通貨投資向けのYouTube動画をアップしました。
その動画タイトルが「rの住人」になりませんか?ということで、「仮想通貨で金融資産を増やすため」に、コミュニティーで一緒に知識を学び、スキルを身に付け、資産を増やしていくことについてお話しています。
3分程度の短い動画ですので、ぜひご視聴下さい。
rの住人の逆は、gの住人!
それに対して、「gの住人」とは、エコノミックグロース(Economic Growth)と言い、会社勤めや労働者としてお給料をもらう人のことを指す対象的な言葉です。

ちなみに皆さんは、rの住人とgの住人のどちらに憧れますか?

当然私は、rの住人です!
だからこそ、現在、「仮想通貨でFIRE!」というコミュニティーにて、FIRE、つまり、「経済的自立と早期リタイア」を目指し、
仮想通貨知識やスキル等をお伝えしていますが、FIREにしても、rの住人にしても共通しているのは「資本収益」です。
私も教師の時は、お金の稼ぎ方や色々な資産形成の方法、必要性をうすうす感じてはいましたが、自分みたいな一般人には縁のないものだと勝手に思い込み、「労働収益」や「給与所得」ばかりに意識が向いていました。

しかし、3年前に病気で退職し、働きたくても体調不良のため完全に働けなくなってから、その大切さや方法について知りました。
そして、1からその方法をドバイ在住の億万長者の先生から学び、現在は、rの住人とまでは言えないまでも、「質素なFIRE」は実現し、特に給料をもらったり、雇われたりすることなく、ビジネス活動とは別に非営利活動のコミュニティー運営に力を入れることが可能になっています。
ただし、FIREであれ、rの住人であれ、「元手0」からいきなり実現できる訳ではないことは、皆さんも
おわかりになるかと思います。
じゃあどうすれば良いのかというと、ズバリ、
「投資とビジネス」です。
仮想通貨でFIREするために大切な考えとは
仮想通貨をされている方は、「仮想通貨で一攫千金」的な考えの方が非常に多いです。

確かに仮想通貨投資は、当たれば利益率は半端なく、「少額からFIRE」も実現可能ではあります。
ただし、あくまで仮想通貨は投資ですから、資金を運用して「複利で増やす」訳であり、投資金をいかに増やすかが投資で複利で複利を生み出すためにも
非常に大切です。

さらには、投資であれビジネスであれ、人生であれ、世の中には「絶対」はなく、何が起こるかは誰にもわかりません。
つまり、何を言いたいのかというと仮想通貨や投資で成功するためには実益としての収入の柱を構築しておくことが当たり前ですが大切です。

ましてや、投資にあてる種金やドルコスト平均法といった「積立投資」をする場合にも、投資以外の大きな収益の柱を構築する必要があります。

「ドルコスト平均法」という積み立て投資をする場合も、収入から支出と貯金を差し引いた「余剰資金」が必要です。
そのため、皆さんが仮想通貨投資をするにあたり、余剰資金がない中で投資をすることはおすすめできませんし、ましてや生活資金まで投資にあてることは論外です。
また、生活資金で困った時に、せっかく増えている投資金を換金する方もいらっしゃいますが、それではいつまで経っても投資で大きく資産形成など不可能です。
【ドルコスト平均法についてはこちらから】

ましてや、投資は「テコの原理」で「長期目線」で複利運用していかないと、「複利の力」が働かず。複利で複利を生み出すことも不可能です。
さらには、投資ですから「リスク回避」のためにも、複数の投資でポートフォリオを組み、仮に一部の投資で損失を出しても影響が出ないように「資産の分散管理」をする必要もあります。
「資産形成の大原則」を知らない方が意外に多い⁈
だからと言って、このような「資産形成の大原則」をふまえた上で、コミュニティー内で「取り入れるか入れないかは別」として、ビジネス情報を配信しても、その意味がわからない方は、嫌悪感を示したり、勘違いをして、退会される方もいらっしゃいます。

また、私のコミュニティーである仮想通貨でFIREで展開しているYATANCAKE(ヤータンケーキ)プロジェクトでは、お金を増やせないからビジネス情報を配信しているのではと、不安になったりする方もいらっしゃるようです。
【YATANCAKEプロジェクト関連情報】
投資だけではなく、収入の柱も作り、余剰資金で積立投資が投資の常識!
今回はrの住人について紹介しましたが、資産形成は投資だけではなく、収入の柱を複数構築し、投資に頼らなくても生活できる経済基盤を確立し、余剰資金で「積み立て投資」することが常識中の常識です。
そうは言っても、私も仮想通貨コミュニティーや仮想通貨インフルエンサーとして活動していると「仮想通貨だけやっていればよい」と投資のみが全て、仮想通貨だけが全てと考えているように思われがちですが、決してそうではありません。

だからこそ、私はコミュニティー活動とは別でWEBマーケティングでのビジネス展開をし、収入の柱も構築しています。
rの住人になるためには資産形成の大原則を踏まえることが大切!
それは当然、仮想通貨で成功するためでもあるし、それ以前に、資産形成ではごくごく当たり前のことだからです。
ぜひ、皆さんが仮想通貨や投資をされていたとしても資産形成の大原則はふまえながらFIREやrの住人を目指すことをおすすめします。

仮想通貨だけでrの住人を目指している方は要注意!
さらには、仮に投資が全てというような偏った考えの方がいた場合は、「資産形成の大原則」から外れた「その方の主観」ですので、影響を受けないことが賢明です。
投資だけでなくビジネスも行い、元手0から雪だるま式に資産を増やし、rの住人を目指しましょう!
投資のみに陥らずに、資産形成の大原則をふまえて、元手0から雪だるま式に資産を増やし、rの住人を目指しましょう!

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