個人投資家としてFIREを達成し、「元手0からFIREを実現無料コミュニティー」と「メンバーシップ」を運営している元中学校教員の中野和幸です。
中野和幸(なかのかずゆき): プロフィール
生年月日 : 1976年5月27日
血液型 : O型
出身地 : 東京都
最終学歴 : 多摩美術大学卒業
年齢 : 48歳
家族:2人
座右の銘
艱難汝を玉にす
(かんなんなんじをたまにす)
専門研究分野
美術教育 特別活動 視聴覚教育 ICT教育 道徳教育
現在
個人投資家(暗号資産及びFX)
投資及びネット集客コンサルタント
資産形成コミュニティー「元手0からFIRE」及び「メンバーシップ」運営
ドバイ在住
約20年間、公立中学校の教員をしていましたが、心機一転退職し、現在はWEBマーケティング及び個人投資家として暗号資産取引及びFXトレードに携わっております。
投資やビジネスで共にFIREを実現することを目的に情報活動や各種活動を展開しています。
元中学校の教師をしていました
中学校の美術の教員をしていました。
美術教育以外に情報(パソコン関係)教育、視聴覚(放送)教育に専念しました。
2024年4月現在、活動拠点をドバイに移し、投資やビジネスに関する情報発信および活動をしています。
今までに熱中したこと
中野和幸(なかのかずゆき): 学生時代
学生時代はひたすら空手の練習に打ち込みました。
厳しさもありましたが今となっては心、技、体と鍛えられすべてが自信です。
中野和幸(なかのかずゆき): 社会人時代
若い頃は、レーシングチームを主催しており、チーム仲間とサーキットでコンマ一秒を削るチャレンジをしてきました。
その中で、皆で知識を深め、ドライビングテクニックについて高め合い、走りこむ中で経験を積む大切さを学びました。
中野和幸(なかのかずゆき): レース活動でもたくさんのことを学びました
レース活動では、サーキットでコンマ1秒を削るための車の整備や、運転技術を通して様々なことを学びました。
また、レース活動では「PROJECT.N」というグループの代表を務めさせていただいていました。
その時に、外部への広報活動として、レーシングチームの情報発信の必要性が生じたため、初めてホームページを作成しました。
当時の2000年当初は、現在のようにホームページというものが一般的に普及していなかったのですが、仕事とレーシング活動の運営でホームページ作成をする必要があったことから、独学で一からプログラミングを習得しました。
レーシング活動をしていなければ、早くからWEBデザインスキルも身に付かなかったので、たくさんお金を使ってしまいましたが、今振り返ると、得られたことも非常に多く、よかったととらえています。
情報教育に没頭しました
社会人としての中学校教員時代においては、デジタル教材の開発に心血を注ぎ、よりよい授業を目指すことに注力しました。
ただし、プライベートの時間をかえりみなかったことから家族に多大な迷惑をかけ、人生上の大きな失敗にもつながりました。
失ったものは大きかったですが、この経験が現在のパソコンスキルの基礎になっています。
それらを通して学んだこと
学生時代の経験で得た精神力、社会人になってからの教育活動及びレーシング活動での経験と知識は、私の中で大きな財産になっております。
また、さかのぼること2年の浪人時代を経験した美術大学受験の経験からも、諦めない大切さについても学びました。
受験や空手、教育活動やレーシング活動、そして人との関りを通して様々な経験をすることができたことは、現在の自己形成においてお金には代えられない大切な思い出にもなっております。
ワークライフバランスの大切さ
退職後にProjectNomado(プロジェクトノマド)というノマドワーカー育成グループを運営しましたが、その名前の由来は、このレーシングチームです。
「PROJECT.N」のNは、「日本」のNでしたが、NomadoのNともリンクするので、今考えると何か不思議な因縁を感じます。
なぜならば、当時はNomadoという言葉すら知らなかったからです。
人生とは自分の行動以外にも、色々な人や出来事との縁、巡り合わせで成り立っていますが、何かに一生懸命取り組むことはその時は分からなくても、後々生きてくることもあるのだと、このことを通して改めて実感しています。
今までの人生の中で経験を通して色々な学びはありましたが、一番皆さんにお伝えしたいのは、仕事とプライベートの時間の両立の大切さです。
中学校教師時代に仕事ばかりの生活で、家族にも悲しい思いをさせ、プライベートでの失敗もしたので、そのことがあって、働き方についても情報発信をしています。
なぜ、今のライフスタイルに至ったか
現代では、以前と異なり生き抜いていくためには、会社等に依存するのではなく、個人の能力が問われている時代です。
老後の生活の問題も、金融庁の「老後の2000万円問題」でも懸念されているように、普通に労働収益を得るだけでは老後の生活は非常に厳しいことになることも推測されます。
また、ブラック企業の問題も明るみになり、働いて生計を立てる、つまり、生活を維持し、生き抜いていくこと自体が非常に大変な世の中でもあります。
私自身はありがたくも、中学校教員時代に多くの方に支えていただく中で、人生の生きがいとして教育活動に専念させていただくことができました。
しかし、幼い頃から神経症を患い、多量の精神薬を服用しながら職務を遂行してきたことが原因で、重度の副作用に悩まされ苦しみ、その結果、病休・休職、退職に至りました。
退職に至った2つの理由
- 精神薬の副作用で職務遂行が困難になったこと
- 得意であったネットスキルを生かし、新たな可能性を見出したかったこと
退職後、精神薬の副作用・後遺症に苦しむ地獄のような闘病生活を送りました。
1年以上、24時間、重度の不眠、吐き気、神経痛、息苦しさ、極度の不安に苛まれながら、寝たきりの生活を送りました。
一般的に西洋医学では、長期間強い精神薬を服用していた場合、減薬・断薬は厳しいと言われています。
そのような非常に困難な状況でしたが、様々な方の温かい支援により、体調も少しずつ回復することができ、少しずつではありましたが睡眠もとれるようになっていきました。
そして、何と奇跡的に2年間の療養生活の末、完全断薬にも成功することができたのです。
ところが、完全断薬には成功したものの、重度の後遺症の発症のために要介護状態になり、自立した日常生活が困難になってしまいました。
そのため、最終的には希望であった職場復帰は健康上の問題で叶わず、病気休暇を経て退職に至りました。
退職後は後遺症に向き合い、また治療に専念させていただきながら少しずつ事業拡大をし、現在はWEBマーケティングを主体とした通信事業を中心に資産形成コミュニティー「元手で0からFIRE」の運営及び仮想通貨やメンバーシップを運営しています。
地獄の苦しみを味わう
精神薬の減薬・断薬における過程においては、本当に苦しい思いをしました。
また、現在も重度の精神薬の後遺症に苦しみながら、生活の介助も受け、生活しています。
この経験が現在の私の「行動理念」の原点です。
第二の人生の志
「生涯一教師」という自分の思い描いていた志は、病気によって断念せざるをえませんでしたが、現在はビジネスで結果を出し、自分が将来果たしたい使命に向けて、生活に追われることなく精一杯取り組むために、ビジネス活動に専念しております。
元中学校教員として現場での経験を通して、現在の「日本の教育の現状」及び「心の教育の重要性」について一市民の立場で考え、問題提起していきたいと考えています。
現在、大きな時代の流れの中で、公教育も大きな問題に立ちはだかっていると以前にも増して感じることが多いです。
情報革新やコロナ禍によるリモート化の推進で、一人1台のデジタル端末や高速回線を活用した新しい教育である「GIGAスクール構想」も全国的にスタートしている昨今ですが、どのようにそれらを教育効果を高めるために活用していくかが、非常に大切になってきていると考えます。
デジタルツールの活用だけに視点を当てるならば、教育活動も時代を経る中で進化しているととらえられがちです。
未来を担う人材育成
しかし、人間として社会形成を図るうえで大切なのは、いつの時代も「豊かな人間性」であると私は考えます。
時代の変化に合わせて、教育的手法も革新していくことは大切ですが、それと同時に人間の内面的価値に目を向け、目まぐるしく進化する情報社会の中で忘れ去られ、なおざりにされてしまいがちな「人間性回復のための教育」こそが、今こそ必要だと強く訴えていきたいと思っております。
仮にハード面の整備として、情報ツールや環境を整備していても、それを活用する子どもたちの心の在り方により、よりよく活用されるために活用しているはずのデジタル端末がいじめに使用されるという弊害も生じ、心を痛める痛ましい報道も最近、耳にしたところです。
教育現場から距離を置いた現在、もう一度、ビジネス活動を通して社会はもちろんのこと「教育そのものの在り方」について外側から見つめ直し、現場の教員としてではなく、社会の一員としてこれからの未来を担う「人材の育成」という大事業に、生涯を賭けて取り組んでまいりたいと思い、現在その足固めをしております。
それとともに、現場の先生の立場からは発することのできない課題の問題提起やイノベーションのムーブメントを、市民の立場で起こしていきたいと決意しております。
時間には限りがある
いつの時代も、古きものは新しきものの誕生により世代交代し、人類の歴史は繰り返され、文化という糸を紡ぎあげていきます。
新しい人類の未来をよりよく創造していくのは、紛れもなく今の子どもたちです。
政治・経済・教育・医療等、混迷を極める世の中を変え、これからの世の中を少しでもよりよくし、利便性の陰で時代と共に失われつつある「真の意味での人間らしい豊かな社会」を構築するためには、もちろん大人である私たち一人一人の意識や行動は大切です。
しかし、人間には寿命があり、理想の実現のために生涯の全てを賭けていくら強く願い、行動しても、その実現のために捧げることができる時間には限界があります。また、見届けることも叶いません。
次の世代に文化を繋げる
だからこそ、今という時間を生きる私たちの意識や行動はもちろんのこと、次世代を担う子どもたちに「大切な価値」や「文化」を引き継ぎ、さらによりよい世界を築き上げていくための「継承活動」や、未来への「夢を託す」ことも大切になってきます。
そして、人類が「歴史」というページを新しくめくるごとに、悠久の時代から人類が願ってやまなかった「恒久平和」の実現を目指すことができれば、多様化を極める現在や未来においても、新たな希望の光を見出すことにもつながると考えます。
難しい表現ではなく、まず私自身が、「一人一人が人間として生を受けたことに喜びを感じることができる」平和な社会の再建の礎石になることが、病気退職したことにより「生涯一教師」として若い頃の志を果たすことができなかった、現在の私の新たな使命でもあり、退職後の第二の人生の新たな志となりました。
そのようなライフワークを通して、先人の残した偉大な教育文化の継承も、一市民として立派に果たしていきたいと考えています。
一生涯を賭けて取り組むこのプロジェクトが、結果的には私自身としての存在意義を見出すことや、現在に至るまでのキャリア形成の上で大変お世話になった、郷土埼玉及び埼玉県教育委員会への恩返しにもつながると考えております。
高いネットスキルと豊かな人間性の育成
さらには、人間の一生には寿命という限られた時間しかなく、個人としての取組には限界があること、それとともに情報社会の利便性を最大限活用し、この日本から世界を変えていくため、ネットビジネスを通して、高い情報スキルと人間力を兼ね備えた人材育成を図り、知性だけでなく高い「徳性」を兼ね備えたインフルエンサーも多数輩出していくことも視野に入れています。
その意図やねらいから、ビジネス活動とは別の観点も含めて、日々、若者から幅広い年代層の方向けに、会場でのリアルセミナーとは別に、無料のzoomセミナーをライフワークとして開催させていただいております。
Web3.0の時代だからこそ
コロナ禍による混迷を極める現代ですが、ブロックチェーンやNFTを始めとした技術革新、情報の共有・発信がさらに進化し、ネットワーク参加者がデータを管理する分散型台帳の登場による「WEB3.0」の時代だからこそ、ネットスキルを活用して今までに実現不可能であった色々なことを具現化する契機と捉えております。
約20年間にわたる教育活動で研究してきた情報教育・スキルを通して、どのようにビジネス活動を主体にした啓蒙活動を通して、恒久平和の実現のための教育的理想を果たすかが、現在の私の行動理念にもつながっております。
中野和幸の行動理念
病気で教師を退職後、病床で苦しみの生活を送っていた時、自分が生きる意味や意義について真剣に考えました。
後遺症を抱え、苦しい思いをして、生きている意味はあるのか、死んだ方がいいのではとも思い悩みました。
そんな時、江戸時代の教育家であり思想家である吉田松陰先生が処刑される前に弟子に認めた遺書である「留魂録」が頭に浮かびました。
教師は辞めざるを得ませんでしたが、退職した後も何か自分が世の中に貢献できることは必ずあるはずと、自分の気持ちを奮い立たせ今後の人生における行動理念を5つにまとめました。
- 低劣な人生観に狎れず ビジネス、生き方を通して自らの存在意義を問う
- クリエィティブな発想で ビジネスというカテゴリーにとらわれず 進取の精神のもと 人生そのものをデザインする生き方の啓蒙とともにその魁となる
- 経済的・時間的ゆとりを得ながら 情報社会の中で失われつつある内面的価値の回復とともに 現代における働き方の問題を提起し 本来備わる人間性の顕揚を図る
- 己に降りかかる人生の諸問題から目を背けず 乗り越える過程を通して人格的陶冶を図り 真の意味での物心両面の成功を通して 苦難に喘ぐ人々の光明となる
- 久遠の真理を尋ね 現世の虚栄に奔ることなく 時の変遷の中で失われつつある不易の本質を探究し 恒久平和の実現とともに 先人の遺した偉大な文化を次世代に託す
私だけに限らず、人生の中では色々な問題に直面します。
でも、そのような時に常に「行動理念」をふまえて決断・行動し、ぶれない人生を歩んでいきたいと思っています。
終わりに
自らがビジネス活動を通して、経済力と時間的ゆとりを生み出し、その上で人生の全てのエネルギーを、自らが掲げた理想の実現、使命を果たすために注ぎたいと考え、精神薬の重度の後遺症と向き合いながらビジネス活動を中心に専念しております。
精神薬の副作用や後遺症により、当初想い描いていたキャリア形成や生き方にはなりませんでしたが、筆舌に尽くしがたい経験を自らがすることにより、世の中で同じようなことで苦しんでいる方々の立場や気持ちを理解することにつながり、新たな使命に気付かせていただく契機ともなりました。
だからこそ、社会的弱者の立場で、声もあげることができずに苦悩に喘いでいる人々の気持ちを汲み取り、インターネットを活用し、強い発信力を持ちながら、「充実した社会福祉」と「豊かな人間性を育む教育」を根幹にした社会を作り上げていきたいと考えるに至りました。
そして、このことが現在後遺症で苦しみながらビジネスに取り組むモチベーションにもなっています。
今ではビジネスチャンスや多くのビジネスパートナー、人生のパートナーに出合うことにより、後遺症を抱えた状態ではありますが、公私にわたり色々な援助や手助けをいただきながら生活することができています。
また、自分の特技であるパソコンやスマホ等のネットスキルを生かしながら、自分に合ったライフスタイルも構築しつつ、未来への展望も思い描けるようになってきています。
人間の可能性は無限大!
人間の本来持っている可能性は無限大です。
確かに人生の中では大変なことや辛いこと、思いがけない不幸や出来事も沢山あるかと思います。
私だって若い頃は、まさか自分が病気で苦しみ、人生設計が変わるだけでなく、日々辛い症状に苦しみ喘ぐ生活なんて、想像すらしていませんでした。
でもそのような現実を受け止め、それらの苦しみや出来事から目を背けず、色々な方の協力や手助けを得ながら、それらの困難を一つ一つ乗り越えながら現在ビジネス活動にも真剣に取り組ませていただいてます。
自らの筆舌に尽くしがたいこれらの経験でしたが、一生を送るうえで大切な行動理念や新たな使命について、比較的人生の早い段階で見出すことができた契機になったことを考えると、以前は否定的にとらえてしまいましたが、今では何か深い意味や因縁があるのだと肯定的に受け止めています。
だからこそ、このつらい経験を、自らの人間性成長のためのきっかけとして、今後の人生にどのように生かすことができるかが、非常に大切になってくると思います。また、それとともにそのことを経験し、気付くことができた私だからこそ、理想の社会の実現という「天から与えられた使命」に挺身しなければならないとも強く自負しております。
さらには、病気になったことで、現在親身になって生活を支えてくれるパートナーとの出逢いや優しさにも触れ、今まで出逢いと別れを繰り返しながらも全く感じることができず心の奥底から渇望していた「愛」という意味や感情についても、人生で初めて経験することができました。
だからこそ新たな使命や理想の実現のため、ビジネス及びプライベートを通して、どのように生きるかを常に考えながら人生を歩んでいきたいと考えています。
確かに今は後遺症で毎日が苦しく、生きること自体がつらいと思うこともしばしばです。
しかし、必ず人生上の苦難である現在の後遺症を超克し、多くの方に物心両面で成功する体験、実証を示すことを通して、人間の尊厳、生きる意味を伝えていきたいと思っています。
そのためにビジネス活動でも自らが結果を出すとともに、関わる方にもプラスの価値を提供し、その上で新たな価値を創造していきたいと強く決意するところです。
以上、色々と申し述べましたが、とにかく、中国古典に説かれるところの
「楽天知命、故不憂」(易経)
~天を楽しみ、命を知る、故に憂えず~
の如く、現実を悲観的にとらえるのではなく肯定的に受け入れ、私にしかできない特技や才能、経験、そして「感性」をもとに、あくまで「正直」を信念に、社会の一員として自分が存在する価値は何か常に自問自答しながら、真っ直ぐな生き方を全てにおいても貫くことを信条としてまいります。
第二の人生を切り拓いていきます
自分の力やスキル、行動で社会にプラスの価値を与えることができる人材に成長できるよう、日々、自己成長に励んでいきたいと思います。
人間の幸せは、健康であることが第一ですが、さらには過度なストレスなく経済的にも困らず、「制限のない自由」を得られることが大切だと考えます。
私の今までの人生の歩みが皆さんの今後の参考になれば幸いです。
ぜひ、このページも参考にしていただきながらあなたも時間や場所にしばられず、「元手0からFIREを実現」し、自由なライフスタイルを実現していただきたいと思います。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
元手0でFIREを実現 中野和幸