ドバイ在住「元手0からFIREを実現」元公立中学校教師の中野和幸(なかの かずゆき)です。
貨幣とは何か?ビットコイン建て住宅の衝撃
大手暗号資産取引所「Coinbase」(コインベース)が新たに公開したCMが、世界中の注目を集めています。
今、話題のコインベースCM、見ましたか?
— 中野和幸/元手0からFIRE ドバイ移住を実現🇦🇪 (@tachitomoyuki1) June 9, 2025
家の価格が「ビットコイン建て」で表示される世界――
そのナレーションが、衝撃的です。
「2012年、この家は3万BTCだった。
10年後は20BTC。
そして今日、たった5BTCで手に入るかもしれない。」
…家の価値が下がった?… https://t.co/DXKkugVBRq pic.twitter.com/yX8922V3y2
そこでは、「ドルで価格を表示せず、ビットコイン建てで住宅価格を提示する」広告が登場。
この映像は、単なるユーモアではなく、視聴者に本質的な問いを突きつけました。
「あなたにとって“お金”とは何か?」「貨幣とは何か?」「あなたが信じている価値は、何に裏打ちされているのか?」
米ドルや円といった法定通貨ではなく、ビットコインで住宅の価値を測る。
これは今までの常識からすれば、異常にも思える光景かもしれません。
しかし、世界ではすでに、法定通貨の信頼が揺らぎ始めている地域があり、人々が“価値の保存手段”として暗号資産を選び始めている事実もあります。

投資家だけでなく一般の人々にも通貨観・価値観の根本を揺さぶるメッセージです。
コインベースCEOが語る「暗号資産の未来」3つの注目発言
「ビットコインはゴールドより優れている」

出典:コインデスクジャパン(https://www.coindeskjapan.com/16299/)より引用
コインベースCEO、ブライアン・アームストロングははっきりと言いました。
「ビットコインはゴールドよりも優れた通貨である」
その理由は、保管や移動の容易さ、分割性、そして世界中で一斉に認識される“コード化された信頼”にあります。
【関連記事】「Coinbase CEO:ビットコインは金を超えて世界の基軸資産になる」
画像をクリックして元記事をチェックしてください。

「アフリカの人々を救っている」
中央集権的な金融機関が機能しない地域で、ビットコインはすでに命綱となっています。
金融包摂、インフレヘッジ、送金手段。
これらすべてを、国家の許可を待たずに提供する。それが暗号資産の力です。
「いずれ年金で持つのが当たり前になる」
コインベースCEOは以前からこうも語っていました。
「暗号資産は今後も残り続け、いずれは年金で保有するのが当たり前になる」
これは単なる“予測”ではなく、金融制度そのものの再設計が始まっているという“確信”の言葉です。
5月19日:史上初の快挙!S&P500に組み入れられる

2024年5月19日。
この日、暗号資産の世界にとってひとつの歴史が刻まれました。
暗号資産取引所が、S&P500に正式に組み入れられたのです。
これは前例のない出来事であり、ウォール街がついに“暗号資産を無視できなくなった”ことの象徴とも言えます。

「怪しい」「一部の投機筋の遊び」そんな言葉で片付けられていた時代は、もう過去のもの。
【関連記事】【情報格差は経済格差】仮想通貨は危険だと思っている人、あなたは情弱決定です!
これから起こること:世界が“常識”を書き換える
未来を先取りする人たちは、すでに動き出しています。
変わるのは技術ではなく、「人々の通貨に対する認識」です。
そしてその変化は、一部の投資家や専門家ではなく、「普通の人々」こそが先に気づき始めているのかもしれません。

あなたの“常識”も、書き換わる準備はできていますか?
まとめ:いま、私たちが問われているのは「何を信じているか?」
通貨とは「信頼の証」です。
その信頼が揺らいだとき、新たな“デジタル信頼”の時代が始まる。
僕、中野和幸はこの流れを「投資」ではなく「時代の読み解き」として発信していきます。
いま、通貨の根本が動いています。
【暗号資産でFIRE YouTubeチャンネルでも説明しています】
LINEオープンチャットでは、こうしたブログや動画では語り切れない最新情報や戦略も共有中です。
ビットコインや暗号資産に本気で向き合いたい方は、ぜひ以下よりご参加ください。

【暗号資産カテゴリーページ】
【AIトレードについてまとめた記事はこちら】
コメント