元公立中学校教師 中野和幸
AIトレード・資産形成・ビジネスを、基礎から分かりやすく。
今回取り上げるのは、2026年9月28日のSageMaster(セージマスター)を活用したゴールドFXの運用事例です。ゴールドとは金のことで、今回はその値動きを売買した記録を見ていきます。
今回、画像②に表示された2026年9月28日の取引履歴13件では、利益11件・損失2件で、最終的な損益は+270.40USDでした。USDは米ドルのことです。途中には-792USDと-597USDの損切りもあり、決して最初から順調だったわけではありません。
ただ、今回僕が一番見てほしいのは、利益の数字そのものではありません。実際の取引は初回から損切りになり、利益を積み重ねて一度持ち直したあと、再び損切りになっています。
その後は一定の価格帯を行き来する相場を確認し、下方向へ抜ける動きを見ながら売りで利益を重ねました。そして、トータルでプラスとなったところで、その日のトレードを終了しています。
一回ごとの勝敗だけでなく、どこで待ち、何を確認し、どう取引を終えたのか。 今回は取引履歴とチャートを教材にしながら、初心者の方にも分かるように順番に整理していきます。なお、これは「プラスになるまで取引を続ければよい」という話ではありません。
ARTICLE GUIDE
この記事でわかること
今回の取引結果と口座残高の見方
最初の損切り後に、すぐ取り返そうとしなかった理由
一度持ち直したあと、再び損切りになった場面での考え方
一定の価格帯から下方向へ抜けた値動きの見方
利益が出たあとに「今日はここまで」と終える判断
SageMasterやAIを人間の判断を支える環境として使う考え方
まずは今回のゴールドFX実績を整理
まずは今回の結果から見ていきます。画像②の取引履歴13件では、最終的な損益は+270.40USDでした。一方、画像①の運用管理画面には口座残高3,771.60USDが表示されています。取引履歴の損益と口座残高は意味が違うので、ここだけ分けて見てください。
RESULT
取引13件の損益 +270.40 USD
利益11件の合計:+1,659.40 USD
損失2件の合計:-1,389.00 USD
※3,771.60USDは画像①に表示された口座残高です。

元本3,000ドルから見た現在の口座残高
今回、元本としている金額は3,000USDです。画像①の口座残高は3,771.60USDなので、元本との差額は+771.60USD。3,000USDを基準にすると+25.72%となります。
ただし、この+771.60USDは9月28日の取引13件だけで増えた金額ではありません。今回の記事では、9月28日の取引結果は画像②の+270.40USDとして見ていきます。
取引履歴の270.40ドルと口座残高は分けて見る
画像②のスマートフォンの履歴画面では、13件の取引を終えた時点の損益が+270.40USDと表示されています。こちらが、今回の記事で振り返る9月28日の取引結果です。
画像①の実現損益欄:320.60USD
画像②の取引13件の損益:+270.40USD
今回の記事では、実際の取引の流れを追うため、画像②の13件・+270.40USDを中心に見ていきます。
今回の実績は「勝ち続けた記録」ではない
利益の数字だけを見ると、簡単に増えたように感じるかもしれません。しかし、今回の取引履歴には、利益だけではなく大きな損失も記録されています。
だからこそ僕は、最終的な数字と、その途中で何が起きていたのかをセットで見てほしいと思っています。今回学びたいのは、すべての取引を当てた方法ではなく、損失のあとに何を考えて判断したのかという部分です。

実績を見るときほど、残高と利益を分けて確認することが大切です。次は、今回の取引がどのように始まったのかを見ていきましょう。
最初の取引からSLヒット。それでもすぐ取り返しに行かなかった理由
今回のスタートは、決して順調ではありませんでした。最初のSell、つまり売りの取引では、履歴上で-792USDとなっています。
最初の売り取引はSLによる損切りとなり、損失は-792USDでした。SLとは、想定と違う方向へ価格が動いたときに取引を終了させるための損切り注文のことです。まず、実際の履歴を見てみてください。

画像②には、利益11件・損失2件の計13件の取引履歴が表示されています。ここからは、その13件を順番に追いながら、損失からどのように持ち直していったのかを見ていきます。
| 順番 | 表示時刻 | 売買 | 損益(USD) | 履歴累計(USD) |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 12:06:39 | 売り(Sell) | -792.00 | -792.00 |
| 2 | 12:48:02 | 買い(Buy) | +91.00 | -701.00 |
| 3 | 12:48:41 | 買い(Buy) | +242.00 | -459.00 |
| 4 | 12:49:55 | 買い(Buy) | +171.20 | -287.80 |
| 5 | 12:52:38 | 買い(Buy) | +180.00 | -107.80 |
| 6 | 12:55:11 | 買い(Buy) | +176.40 | +68.60 |
| 7 | 13:09:15 | 売り(Sell) | +99.00 | +167.60 |
| 8 | 13:20:19 | 売り(Sell) | -597.00 | -429.40 |
| 9 | 13:39:10 | 売り(Sell) | +65.00 | -364.40 |
| 10 | 13:40:07 | 売り(Sell) | +46.20 | -318.20 |
| 11 | 13:44:48 | 売り(Sell) | +137.60 | -180.60 |
| 12 | 13:47:44 | 売り(Sell) | +160.00 | -20.60 |
| 13 | 14:03:41 | 売り(Sell) | +291.00 | +270.40 |
| 利益11件の合計 | +1,659.40 | — | ||
| 損失2件の合計 | -1,389.00 | — | ||
| 表示13件の合計 | +270.40 | +270.40 | ||
※履歴累計は、画像②に表示された13件の損益を順に合計したものです。口座残高とは別の数字です。
SLとは「損失の拡大を抑えるための出口」
「損切り」という言葉を聞くと、「負けを認めることだから避けたい」と感じる方もいるでしょう。しかし、そのうち戻るだろうと持ち続ければ、損失がさらに大きくなる可能性があります。
ですから、想定が外れたときに出口を用意しておくことには意味があります。ただし、損切りを設定していたことと、その損失額が資金に対して適切だったことは別です。今回の-792USDも、軽い損失として受け止めてよい数字ではありません。
-792ドルから始まると「すぐ取り返したい」と思いやすい
損失が出ると、早く元に戻したくなります。トレードでも、「次で取り返そう」という気持ちが強くなると、相場を見るより先に、自分の損益へ意識が向いてしまうことがあります。
しかし、相場は自分が792USD負けたことなど知りません。直前の損失は、次の取引に入る根拠にはならないのです。損を取り返したい気持ちと、今の相場で取引する理由は分けて考える必要があります。
だから次のチャンスが来るまで待った
今回、初回のSLのあとに意識したのは、すぐに取り返すことではなく、改めて相場を確認することでした。画像②の2〜6件目のBuy、つまり買いの取引では、91USD、242USD、171.20USD、180USD、176.40USDと利益を積み上げています。この5件は合計+860.60USDで、初回の-792USDを含む履歴累計は+68.60USDとなりました。
Buyは価格の上昇を狙う買い、Sellは価格の下落を狙う売りです。また、利益が出ている取引を終了して、その利益を確定することを「利確」と呼びます。今回も、買いの取引を一つずつ決済して利益を確定しています。
ここで見てほしいのは、損失が出たという理由だけで次の取引を始めるのではなく、相場を確認してから判断するという考え方です。取引量の数字を真似するのではなく、その判断の順番に注目してください。

損失のあとに大切なのは、自分がいくら負けたかだけを見ないことです。では、その後に持ち直したところから、何が起きたのでしょうか。
利確を積み重ねて持ち直す。しかし再びSLにかかった
最初のSLのあと、買い5件の利益で履歴累計は+68.60USDまで戻りました。さらにその後の売りで+99USDとなり、累計は+167.60USDまで持ち直します。
ところが、8件目の売り取引で-597USDの損失が出て、履歴累計は-429.40USDとなりました。一度はプラスに戻っても、次の取引で再びマイナスになる。その流れが、今回の履歴には残っています。
一度うまくいっても、その後の相場は別に考える
利益が続くと、「今日は相場が読めている」と感じることがあります。しかし、少し前まで上昇していたからといって、その後も同じ方向へ動き続けるとは限りません。
今回の履歴でも、利益が積み上がる場面と、損失が出る場面の両方がありました。一度うまくいったからといって、次も同じようにいくとは限りません。
「さっきまでプラスだったのに」と現在の相場を混同しない
一度持ち直してから再び損失が出ると、「さっきまでプラスだったのに」と思いたくなります。ただ、その気持ちが強くなると、今の相場に取引する理由があるのかより、以前の利益まで戻せるかどうかを考えてしまいます。
ここでも見るべきものは同じです。少し前の自分の利益ではなく、今の相場がどう動いているのかを確認します。今回も再度SLにかかったあと、相場を改めて見直しました。
一回の勝敗だけでなく、利益と損失の金額を見る
僕は元教師なので、テストに置き換えると説明しやすいと思っています。10問のうち1問を間違えたからといって、そこでテスト全体が終わるわけではありません。ただし、トレードは一問ごとの配点が同じではないことに注意が必要です。
何回も小さく勝っていても、一回の大きな損失で利益が消えることがあります。だからこそ、勝った回数だけではなく、利益の合計と損失の合計を見て考える必要があります。今回も、2度の損失が全体へ与えた影響を見落とさないことが大切です。

一回の勝ち負けで気持ちを振り回されないことが大切です。そのうえで、今回後半の判断材料になった値動きを、チャートで見ていきましょう。
レンジ相場から下へブレイクアウト。そこで流れが変わった
当日の振り返りでは、2度目のSLのあと、しばらくは価格が一定の範囲を行き来するレンジ相場でした。その後、価格が下方向へ抜ける動きが出たため、その流れを確認しながら取引しています。
画像③は、今回振り返りに使ったゴールドのチャートです。画面の中央から右側を見ると、価格がしばらく一定の範囲を往復したあと、大きく下へ動いています。僕が後半で注目したのも、この流れでした。

レンジ相場とは「価格が箱の中を往復している状態」
こうした場面では、上がり始めたと思っても戻されたり、下がり始めたと思っても持ち直したりします。今回も、はっきりしない動きを見ながら、次の判断材料を待つ場面がありました。
「今は分からないから入らない」も立派な判断
トレードというと、常に買ったり売ったりすることを想像するかもしれません。しかし、チャートを開いていることと、取引しなければならないことは別です。
判断する理由が見つからないなら、何もしない選択もあります。今回は方向の分かりにくい場面で無理に利益を作ろうとするのではなく、相場の動きを確認していました。
価格が下へ抜けるブレイクアウトを判断材料にした
当日の振り返りでは、下方向への動きを確認しながら利確を重ねています。画像②の9〜13件目には、2度目の損切り後の売り取引として65USD、46.20USD、137.60USD、160USD、291USDが記録されています。この5件は合計+699.80USDで、直前の履歴累計-429.40USDに加えると、最後は+270.40USDです。
ここでは細かなエントリー位置を追うより、レンジ相場から下方向へ流れが変わった全体の動きに注目してください。今回の後半は、その流れを見ながら売りで利益を重ねています。
未来を全部当てるより、状況を確認して判断する
僕が今回の流れから伝えたいのは、「下がると予想していたから売った」という結果だけではありません。判断しにくい場面では待ち、動きが出たあとに、改めて今の相場で何ができるかを考えるという順番です。
もちろん、待ってから取引すれば必ず勝てるわけではありません。それでも、自分の損失を取り返す都合ではなく、相場の状態を見て判断しようとすることには意味があると僕は考えています。

相場が動いたことと、その後も必ず利益が出ることは別です。今回、利益を積み重ねたあとにどう終えたのかも、大切なポイントになります。
トータルプラスになったところで僕がトレードを終えた理由
後半の売りで利益を積み重ね、取引履歴の損益はプラスとなりました。そこで僕は、その日のトレードを終えることにしました。今回は、利益が出たあともさらに取り続けようとはしなかったということです。
利益が出ると「もう少し取りたい」と感じることがある
損失が出ているときには「早く戻したい」と思い、利益が出始めると今度は「もう少し増やしたい」と思うことがあります。例えば最初は100ドルで十分だと思っていても、到達すると200ドル、次は300ドルと目標を動かしたくなるような感覚です。
ただ、利益が出たという理由だけで取引を続ければ、最初に考えていた運用の仕方から離れてしまうことがあります。だからこそ、いつ入るかと同じくらい、いつ終えるかも考えておくことが大切だと思っています。
勝っているときに止めることもリスク管理
新しく取引を始めれば、そこにはまた新しい損失の可能性があります。それまでに利益を積み重ねていたとしても、次の取引のリスクがなくなるわけではありません。
今回のように、十分だと判断したところで市場から離れることも選択肢の一つです。「まだ動いているから取引する」のではなく、「今、自分が取引する理由はあるのか」を考えることが重要です。
「今日はここまで」は、プラスになるまで続けるという意味ではない
今回、結果としてプラスで終えることができましたが、この事例を「負けたら取り返すまで続ければよい」と受け取ってほしくありません。今回の終え方は、すべての日に当てはまる必勝ルールではないからです。
トータルで考えるというのは、その日の損失を必ず消すことではありません。許容できる損失や取引を終える条件を無視しないことまで含めて考える必要があります。利益になった今回も、その視点で振り返ることが大切です。
今回のような運用実績や、SageMaster(セージマスター)の最新情報は、LINEオープンチャット「AIで稼ぐ🤖」でも共有しています。まずは実際の事例を見ながら学びたい方は、こちらからご参加ください。

ここまでを一言で言うと、トレードは全部勝つことではなく、損失も含めて判断を管理することです。今回の取引全体を、もう少し広い視点で整理してみましょう。
今回の実績から分かる「トレードは毎回勝たなくてもいい」という本質
今回の履歴には、2度の大きな損失と、それ以外の利益になった取引が並んでいます。一部分だけを切り取らず、全体を見たときに何が分かるのかを整理しておきます。
損失をゼロにするのではなく、損失の大きさを考える
損失を一切出さないことだけを目指すと、損切りそのものを避けたくなるかもしれません。しかし今回も、想定とは違う動きがありました。大切なのは、想定が外れた場合にどこまでの損失を受け入れるのかを考えることです。
そのうえで、今回のような損失額が出た場合は、その大きさも振り返ります。「SLにかかったから、資金管理は完璧だった」ということではありません。
チャンスがないときは何もしない
取引回数を増やすこと自体が目的になると、何となく売買する場面が増えてしまいます。今回は、チャンスを待っていたという当日の振り返りにも注目してほしいと思います。
買う、売る、そして何もしない。 この三つを選択肢として持つことで、チャートを開いたら必ず取引するという考え方から離れられます。
勝った回数ではなく、利益と損失の合計で見る
画像②と13件の一覧表で確認すると、利益11件の合計は1,659.40USD、損失2件の合計は1,389.00USDです。その差は+270.40USDとなり、画像②の画面下部の損益表示と一致します。7件目の売り+99USDも、利益11件に含まれています。
この数字から分かるのは、利益になった取引が多くても、損失の影響が小さいわけではないということです。勝率だけでは、その運用の利益やリスクを評価できないという点を覚えておいてください。
結果がプラスでも、判断がすべて正しかったとは限らない
最終的に利益になったからといって、途中の取引量や損切りの位置まで、すべてが適切だったとは限りません。一方で、ルールを守って判断しても損失になることはあります。
僕が実績を教材にしたい理由もここにあります。「利益=全部正解」「損失=全部失敗」で終わらせず、何を見て、なぜその判断をしたのかを振り返る。 そうすることで、一回の取引記録が次の学びにつながります。

今回の利益額をそのまま目標にするより、判断の順番を学ぶことが大切です。では、その中でSageMasterやAIを使う意味を整理していきましょう。
SageMasterは自動運用だけでなく、判断を支える道具としても使える
SageMaster(セージマスター)というと、自動で売買する使い方をイメージする方も多いと思います。ただ、今回紹介しているのはプリセットによる完全自動運用ではなく、僕自身が相場を見ながら判断を加えた運用事例です。
僕はSageMaster(セージマスター)を、ただ「自動で動かすもの」としてだけではなく、AIや分析機能を使いながら、自分の判断を深めていくための道具としても活用しています。今回の取引は、その使い方の一例です。
AIに任せる部分と人間が判断する部分を分ける
僕が大切にしているのは、「AIにすべて丸投げする」という使い方ではありません。AIや分析機能から得た情報を活用しながら、自分は何を確認し、どこまでのリスクを取るのかを理解して使うことです。
情報を整理する道具があることと、自分に合った運用判断が自動的に決まることは別です。今回の「待つ」「相場を見直す」「取引を終える」という考え方も、この人間側の役割につながっています。
初心者は最初から今回と同じ取引をする必要はない
もちろん、SageMaster(セージマスター)を使うために、最初から今回のようなチャート分析が必要なわけではありません。初心者の方や忙しい方は、もっとシンプルなところから始められます。
まずは、どのような機能があり、何を自分で確認する必要があるのかを知るところからで十分です。今は専門用語を全部覚えるより、「何をしているのか」が分かることを大切にしてください。
プリセットから仕組みを学ぶ方法もある
SageMaster(セージマスター)のFXでは、プリセットを活用する方法もあります。最初から自分ですべての設定を組み立てるのではなく、用意された設定を確認しながら、仕組みを学ぶ入り口にする考え方です。
ただし、操作がシンプルであることと、リスクが小さいことは同じではありません。運用する資金や設定の意味、止め方など、必要なことを理解してから考えることが大切です。
慣れてきたらHelixなどで分析の幅を広げる
相場を見ることに慣れてきたら、Helix(ヘリックス)のような機能について学ぶ方法もあります。Helixは、チャートの値動きやパターンを整理し、相場を見るための判断材料を示す分析機能です。表示をそのまま正解と考えず、実際の相場を確認するために活用します。
ここでは、SageMaster(セージマスター)には、設定を学ぶ入り口だけでなく、分析方法を学んでいく使い方もあるという点を知ってもらえればと思います。最初から全部ではなく、一つ分かったら次へ進む。 元中学校教師として、僕はその順番を大切にしています。

難しい言葉が出てきても、最初から全部覚えなくて大丈夫です。ただし、使い方と同じくらい、どんな損失が起こり得るかは一緒に確認していきましょう。
SageMasterの実績を見るときに必ず知っておいてほしい注意点
今回のような実績記事では、利益の数字と同じくらい、どのようなリスクがあったのかを確認することが大切です。最後に、画像を見るときに注意してほしい点を整理します。
今回の結果が次回も再現されるわけではない
今回の取引履歴は+270.40USDで終わりましたが、相場環境が変われば結果も変わります。同じSageMaster(セージマスター)やゴールドを使っても、毎回同じ結果になるわけではありません。
今回の結果は、あくまで一つの運用事例です。利益になる日もあれば、損失で終わる日もあります。一回の結果だけで今後の収益を考えないことが大切です。
画像に表示されているロット数をそのまま真似しない
今回の履歴には、1ロット、2ロット、3ロットなどの表示があります。しかし、この数字をそのまま読者の方に推奨するものではありません。適切な取引量は、資金量だけでなく、損切りまでの値幅や許容できる損失などによって変わります。
特に今回は、-792USDと-597USDという大きな損失も出ています。最終的にはプラスで終えていますが、だからといって今回のロット数をそのまま真似してよいわけではありません。自分の資金量と、どこまでの損失なら受け入れられるのかを考えて取引量を決めることが大切です。
同じSageMasterを使っても、結果は同じにならない
資金量、設定、取引量、相場環境、判断方法などが違えば、結果も変わります。ツールを使うことそのものが利益を保証するわけではありません。
だから僕は、実績を見るときほど、「いくら増えたか」だけでなく、「どんな損失があり、どのような判断が行われていたのか」まで一緒に見ることを大切にしています。今回も、良い結果だけを切り取らずに見てもらえればと思います。

利益が出た結果だけでなく、途中のリスクまで確認することが大切です。最後に、今回の記録から何を持ち帰ってほしいのかをまとめます。
まとめ|2度のSLから学べたのは「最後までトータルで考える」こと
今回は、2026年9月28日のゴールドFX取引を、損切りからその後の判断まで振り返りました。取引履歴13件では、利益11件・損失2件で、最終的な損益は+270.40USDでした。
今回の流れは、最初から勝ち続けたものではありません。初回の-792USDのあと、買い5件で+860.60USD、続く売り1件で+99USDとなり、その後に-597USDの損切りがありました。最後の売り5件では合計+699.80USDとなり、履歴全体ではプラスで終了しています。こうした数字の流れを、当日の相場の振り返りと合わせて見ていただければと思います。
ここで大切なのは、損失が出ても必ず取り戻せると考えることではありません。取引する理由と自分の感情を分け、待つことや終えることまで含めて判断する。 そして、利益になった取引でもリスクを振り返ることです。
SageMaster(セージマスター)やAIを活用する意味も、考えなくてよくなることではありません。機能から得られる情報を使いながら、何を自分で確認し、どう判断するのかを理解していく。その学びの材料として、今回の実績を見てもらえればと思います。

僕が実績を公開しているのは、利益額だけを見てもらうためではありません。うまくいかなかった場面も含めて、実際の相場では何が起き、そこでどう考えるのかを学べる教材にしたいと思っています。
一つの実績だけで判断せず、ほかの運用事例も見てみる
相場環境が変われば、結果も判断も変わります。一つの利益画像だけで判断するのではなく、異なる場面で何を確認していたのかを複数の事例から見てみてください。
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FXに絞って見るか、SageMaster全体の実績を見るか、目的に合わせて選べます。
SageMasterについてもう少し詳しく知りたい方へ
ここまで読んで、「自分はどこから学べばいいのか」「FX経験がほとんどなくても理解できるのか」と感じた方もいると思います。最初からすべてを理解して、いきなり始める必要はありません。
まずは仕組みやリスクを知り、自分に合うものなのかを考えるところからで十分です。実際の画面で確認したい方には、SageMasterの解説動画をまとめたページも用意しています。
最新情報や新しい運用実績を継続して見たい方は、LINEオープンチャット「AIで稼ぐ🤖」をご活用ください。まずは日々の発信を見ながら理解を深めたい方へのご案内です。
僕も元中学校教師として、「専門用語を覚えてください」ではなく、そもそも何をしているのか、なぜその機能を見るのかという基本から順番に伝えることを大切にしています。ご自身の場合に何から学べばよいのか、分からない点があれば、下記のメールまたはLINEからご相談ください。
AIや相場分析をどう判断に活かすのか。FX・暗号資産・資産形成について、継続して情報を発信しています。


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