昔と違い、今はいつでも家庭サービスの時間が取れます!プライベートの時間大切にしていますか?

生活
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皆さんは、プライベートの時間は充実できていますか?

ご家族や大切な方との時間を楽しめていますか?

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なぜ、そんなことをお聞きしたかというと、以前の私はプライベートの時間はおろか、家族との時間を仕事を理由にしてほぼ取らなかったことです。

いや、取らなかったというより、取れなかったというのが正直な所です。

さらには、最低男ですが、仕事で忙しいにも関わらず、家族との時間を放棄し、仕事以外でのレーシング活動にものめり込んでいました。

そんな人には言いにくい過去がありますが、前職の中学校教師を退職して約3年が経過した現在、はっきり言って、いつも家族との時間を取ることが可能になり、また取ることを心掛けています。

2022年12月16日(金)、この日は平日でしたが家族と茨城県にある那珂湊おさかな市場にふらっとお寿司を食べ、新鮮な魚介類を手に入れるために、東京都杉並区から高速を利用して訪れました。

市場や道の駅に行くのが好きです

今回の那珂湊おさかな市場の訪問は、前々から計画していたものではなく、前日の夜に家族が「魚を買いに行きたい」と口にしていたことがきっかけでした。

その時にそれを耳にした私が、「だったら以前に職員旅行で行った那珂湊おさかな市場に行こうか?」と提案し、前日に行くことが決定しました。

ドライブがてら行くことに決定

私は精神薬の後遺症を抱えながら生活の介助を家内にしてもらいながら生活しているため、経済的にはFIREを達成したものの体調不良のため、整体治療以外の何か特別なことがない限り、外出や遊びに出向くことはほとんどありません。

ただし、今回の話題が出た時には、たまには遊びに出掛けた方が心身のリフレッシュにもつながるし、なおかついつも支えてくれている家内にも家族サービスを中々できていなかったため実行に移しました。

当日は平日だったため、東京都杉並区から茨城県那珂湊までほぼ渋滞に巻き込まれることなく到着し、市場でも混雑に遭遇することなく家内との久々の楽しいひと時を過ごすことができました。

到着後、すぐに寿司屋へ
平日なので混雑なし

楽しいひと時と言っても、市場でお互い大好きなお寿司をお腹いっぱい食べ、新鮮な魚介類を購入し、ドライブしながら1日を過ごしただけでしたが、私たち二人にとってはとても有意義な時間となりました。

お寿司は大好きです
意外にネタの種類が少なかった

なぜ、このような普通で言うとありふれた家族との日常についてお話ししているかというと、冒頭にお話しした通り、前職の中学校教師の時は、家族とそのような時間をほとんど持つことがなかったからです。

その理由としては、平日は朝早くから夜中まで仕事、土日祝日の休日ですら、運動部顧問の業務をボランティアとして関わっていたため家で家族と過ごすことはなかったからです。

今考えるとこの働き方や生活は異常ですが、日曜日の夜ですら部活指導や仕事から20時頃に帰宅しても、そこからさらに自室にこもり夜中までパソコンに向かい、月曜日からの会議や平日処理できなかった事務処理をするのが当たり前の生活になっていました。

バスケット部顧問でした

こんな生活では、1ヶ月の中で休みは全くなく、当然家族とお互いの時間を共有することも厳しく、1年間の中で見た時にも盆、暮れ、正月のみとりあえず仕事は山積みでも休むことは可能という状態でした。

私としては感覚が麻痺していて、それが当たり前だと考え、家族との時間が全く持てないことも仕事だから仕方がないと思っていました。

また、男としてつらいけれども休まずに仕事を頑張っている訳だから、当然家族も理解し、心の中で応援してくれていると勝手に思い込んでいました。

だからこそ、仕事の不満や愚痴をこぼしたいこともありましたが、家族には一切仕事のことも話さず、さらには日頃のストレスを解消するために危険と隣り合わせのコンマ1秒を削るレース活動とレーシングチームの運営に没頭していました。

レーシング活動についての記事はこちらから: https://note.com/projectnomado/n/n7ef8696f6d06

それと共に、幼い頃の祖母からのしつけと教育で、「男は仕事」という価値観を受け付けられていたため、経済的に家族を支えることが男として重要だという時代錯誤の価値観で仕事をこなし、ライフワークとしてのレース活動にも取り組んでいました。

さらには、祖母から「男子厨房に入らず」と言う中国の古い故事になぞらえ、幼い頃から台所に足を踏み入れることや冷蔵庫を開けることすら男性は「恥ずべき行為」と厳しく言い付けられていたため、一切家事もせず、冷蔵庫すら開くこともしませんでした。

その結果、何が起こったかと言うと、若い頃結婚したものの夫婦関係がうまくいかなくなり、まずは第一回目の離婚を経験しました。

家族にはつらい思いをさせてしまった

その離婚の時に元妻から「何のために結婚したのか?」という質問と別れ際に「一生死ぬまで仕事してれば」と言われましたが、この言葉はまさに仕事とレース活動に没頭して家庭を顧みなかった私の姿をそのまま表した言葉でした。

その後も懲りずに、縁があって2回目の結婚をしましたが、レース活動は控えていたものの、やはり仕事で家族との時間を全く作れずに同じように夫婦関係が悪化し、離婚となりました。

ただし、2回目の結婚の時は、1回目の結婚で仕事を理由に家族との時間を大切にしなかったことが離婚の原因とわかっていました。

だから、平日は無理でも極力休日には家族との時間を少しでも取りたいと考え努力もしました。

しかし、その時には若い頃からのキャリアや実績も影響し、自治体の指導者という立場や職場での中間管理職という立場にもなっていたため、頑張っても仕事が処理できずに休日に家族との時間を全く捻出することも不可能になっていました。

こんな状態ですから、平日も休日も帰宅しても常に頭の中は仕事のことで一杯で、オンとオフの切り替えも全くできていない状態でした。

常に頭は仕事のことでした

そんな私の姿を心配して、家族が私に色々と話しかけてくれても、仕事のことで頭が一杯で、きちんと耳を傾ける余裕がなく聞き流してしまうことも多く、「私の話、ちゃんと聞いてる?」とも言われ、夜中に喧嘩になったことも多々ありました。

そして、2回目の結婚も結果的に1回目同様に、仕事により家族との時間をないがしろにしたことが原因で破綻し、離婚となりました。

その後の生活も、毎日夜中の午前に帰宅し、シャワーを浴び、職場で処理できなかった業務を自室でこなし、その後1時間程度仮眠し、4時に起床、朝5時30分には職場に一番に出勤、土日も運動部顧問という名のボランティア活動に従事し、帰宅後は夜中まで仕事という生活スタイルを送っていました。

その生活は身体的にもきつく、さらには精神的にも常に仕事に追われ、次の日の仕事の心配やプレッシャーを抱えながらの生活だったため、若い頃から健康で体力には自信があった方でしたが、こんな生活はいつまでも続く訳ではなく、体調を崩し、離婚のみではおさまらずに教師の仕事も続けられなくなり、退職となってしまいました。

【関連情報】

https://note.com/embed/notes/n447480b3a8eb
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このように仕事に没頭し過ぎたことが原因で、結婚生活のみならず人生も「詰み」状態になってしまいましたが、中学校教師を病気退職後に新たな良縁に恵まれ、両親からは強く反対されましたが三度目の正直で再度家庭を持つことができ、現在に至っています。

そんな現在の家内ですが、仕事やレース活動に没頭し、家庭崩壊した私の過去と精神薬後遺症で苦しむ健康状態も承知の上で人生を共に歩んでくれていますが、いつも私に「次は同じ失敗をしないように」と常に心配してくれています。

「同じ失敗」とは、仕方なかったにせよ仕事を理由にして家族との時間を大切にしなかったことはもちろんのこと、好きなことには時間も忘れて没頭し、家庭を顧みなかった私の生活スタイルと考え方についてです。

私の両親も「お前は結婚に向いていない」と私を評価する程で、その気質については自覚しまた反省もし、同じ過ちは二度と繰り返すまいと思っています。

仕事だけ頑張ってればいいと思っていた

確かに過去の2回目の結婚の時は、家族との時間の大切さもわかっていましたが、物理的に厳しく失敗してしまいました。

しかし、現在はありがたいことに教師を退職した後にFIREを達成したため、時間や場所に全く拘束されず家族との時間を自由に取ることも可能になりました。

だからこそ、今回体調もあまりおもわしくありませんでしたが、いつも私を支え、過去の過ちや失敗も含め理解してくれている家内と、「人生で大切な二人の時間を過ごしたい」と考え、今回の那珂湊おさかな市場に出かけました。

なぜそんなにしてまで働いているんですか?

さて、生活する上で、確かに生活を維持するために労働等の仕事をして、お金を稼ぐことも大切ですが、何のためにその仕事をしているのかについてもよく考える必要があると私は考えます。

世の中には生活やお金を稼ぐ目的以外にも、自らの理想や利他の精神で社会をより良くするために人生を捧げている方もたくさんおり、そのような姿に憧れや尊敬、共感を覚えることもよくあります。

しかし、もし自分を支え、一緒に人生を共に歩む家族がいる場合は、自分のみならず、その家族の人生も、自分自身の働き方や生き方で、良い意味でも悪い意味でも影響を与えます。

生きることや働く意味って深いですね

ある偉人の方が、「人生でいちばんの幸せは一家の和楽」と言い、同じような言葉を多数の方も「人生で後悔しないために大切」とも残しています。

今までの私の経験からだけでなく、これらのことからも、大切な家族を「幸せにするか」「不幸にするか」も自らの収入はもちろんのこと、生き方や働き方にかかっていると考えるようになりました。

だからこそ、物価上昇やエネルギー価格高騰で大変な世の中ですが、家族の生活を支える経済基盤の確立はもちろんのこと、家族に寂しい思いや悲しい思い、心配をかけずに、限りある人生の時間を大切な家族と豊かな思い出をたくさん作れる、「ワークライフバランス」をふまえた人生を歩みたいと考えています。

そのためにも今の後遺症により生活に制限のある状況から脱却し、大切な家族とアクティブに人生を楽しめるようにしていきたいので、そのためにも今まで以上に健康管理にも意識を配り、毎日散歩もしています。

同じ失敗はして欲しくないです

最後になりますが、今まで2回の離婚も含め、それ以外の女性にも自らの不徳により、悲しい思いや結果的に傷付けることにもつながることも犯してきてしまいました。

そのことについては今さら弁明もお詫びもできませんが、だからこそこの記事をご覧になっている方々には私と同じ経験や過ちをして欲しくないとも考え、今回の記事をまとめさせていただきました。

生活する上では仕事も確かに大切ですが、それよりもご家族や大切な方との時間の方が、人生では貴重であり大事にするべきものだと私は考えます。

仕事だけでなくプライベートも大切

ぜひ、皆さんが仕事が忙し過ぎて過去の私と共通する部分があったのであれば、豊かな人生を送るために「プライベートの時間」や「家族との大切な時間」も、生活の中で生み出せる生き方について、真剣に考えていただければと思います。

今回の記事を通して「家族との関わり方」「ワークライフバランス」の大切さについても深くお考えいただき、人生を豊かに生きるための働き方についても見つめ直すきっかけになれば幸いです。

大切な家族とどう幸せな人生を歩むか

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