元公立中学校教師 中野和幸
暗号資産・FX・AIトレード・資産形成を、基礎から分かりやすく。
今回取り上げるのは、SageMaster(セージマスター)のAIグリッドを約1か月運用したメンバーの実績です。2026年10月2日に共有された運用画面では、UNI、ARB、XLM、KAS、RAY、ASTER、PUMP、BGBの8銘柄が表示され、画面右側の差し引き損益はいずれもプラス圏になっています。
中でもPUMP/USDTは、グリッドによる利益表示が+27.82%(+798.92ドル)、価格変動などによるマイナス表示が-1.59%(-45.57ドル)、差し引きでは+26.23%(+753.35ドル)と表示されています。
ただし、この記事の目的は「大きな利益が出た」という数字だけを見せることではありません。AIグリッドとは何を自動化しているのか、赤い数字があっても全体がプラスになるのはなぜか、複数銘柄へ分けるときに何を考えるべきか、取引所を移すときに何を確認するべきかまで、初心者にも分かる形で整理します。
ARTICLE GUIDE
この記事でわかること
約1か月のAIグリッド8銘柄の運用結果
AIグリッドが利益を積み上げる基本構造
緑の利益・赤いマイナス・差し引き損益の読み方
PUMP+26.23%、BGB+3.31%から分かること
BitgetからMEXCへコインを移動するときの基本
メンバーが「さらに5〜7本へ分散したい」と考えた背景と分散の注意点
SageMasterを入口に暗号資産・FX・金融を段階的に学ぶ方法
AIグリッド約1か月の実績|8銘柄すべてが画面上プラス圏
まずは、今回共有されたSageMaster(セージマスター)のAIグリッド画面をそのまま見てみましょう。

初心者向け|画像①はどこを見ればいい?
最初に見るのは、一番右寄りにある差し引き後の損益表示です。今回の8銘柄では、UNI+4.78%、ARB+4.16%、XLM+12.06%、KAS+10.63%、RAY+10.82%、ASTER+7.66%、PUMP+26.23%、BGB+3.31%と表示されています。
その左には、AIグリッドが売買を繰り返して積み上げた利益側の数字と、保有している暗号資産そのものの価格変動などによるマイナス側の数字が分けて表示されています。初心者の方は、まず「途中の利益と含み損を分けて見て、最後に差し引きで全体を見る」と覚えると分かりやすいです。
AIグリッド画面の数字をもっと詳しく読みたい方へ
「実現利益」「未実現利益」「総損益」の違いが分かると、今回の8銘柄の画面もぐっと読みやすくなります。数字の意味と見る順番を、初心者向けに詳しく整理しています。
AIグリッドの利益画面の見方を詳しく見る →RESULT
8銘柄の表示損益を単純合算
+1,254.42ドル相当
日本円で約19万7,900円
※2026年10月2日時点の参考為替レート 1ドル=157.756円で換算
画像①の右側に表示されている各銘柄の差し引き損益を単純に合計した参考値です。日本円換算額は為替レートによって変動します。また、銘柄ごとに投入額・稼働期間・値動きが違うため、この合計値だけで運用効率を比較することはできません。
| 銘柄 | 取引所 | 利益側 | マイナス側 | 差引損益 | 差引金額 | 稼働期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| UNI/USDT | MEXC | +9.04% | -4.27% | +4.78% | +17.11 | 13日26分 |
| ARB/USDT | MEXC | +9.77% | -5.61% | +4.16% | +70.18 | 14日23時間44分 |
| XLM/USDT | MEXC | +13.92% | -1.86% | +12.06% | +129.17 | 15日23時間47分 |
| KAS/USDT | MEXC | +14.98% | -4.35% | +10.63% | +106.30 | 20日23時間51分 |
| RAY/USDT | MEXC | +35.70% | -24.88% | +10.82% | +46.16 | 21日4分 |
| ASTER/USDT | MEXC | +8.97% | -1.31% | +7.66% | +39.93 | 27日23時間12分 |
| PUMP/USDT | Bitget | +27.82% | -1.59% | +26.23% | +753.35 | 1か月14時間40分 |
| BGB/USDT | Bitget | +8.15% | -4.84% | +3.31% | +92.22 | 1か月5日21分 |
| 差し引き損益金額の単純合計 | +1,254.42 USD 約197,900円 | ※2026年10月2日・1ドル=157.756円で換算 | ||||
※上表は共有された画面の表示値を整理したものです。各銘柄で元本・稼働期間・価格変動が異なるため、単純合計や%をそのまま別の運用と比較するものではありません。
この章の要点まとめ
- 今回の画面では8銘柄すべての差し引き損益がプラス圏。
- PUMP/USDTは+26.23%、+753.35ドルと表示。
- 8銘柄の差し引き金額を単純合算すると+1,254.42ドル相当(約19万7,900円)。※2026年10月2日時点の参考為替レートで換算。
- ただし、稼働期間や元本が違うため、合計額だけで運用の優劣を判断しない。

利益の数字だけ見ると簡単そうに見えますが、本当に理解してほしいのは「なぜ赤いマイナスがあっても全体がプラスになるのか」です。ここが分かると、AIグリッドの仕組みが一気に見えてきます。
SageMasterの暗号資産実績をまとめて確認したい方へ
今回のAIグリッド事例だけでなく、SageMaster(セージマスター)の暗号資産運用実績をテーマ別にまとめています。
SageMasterの暗号資産実績をまとめて見る →AIグリッドとは?|値動きの中で「安く買う・高く売る」を繰り返す仕組み
AIグリッドは、あらかじめ設定した価格帯の中で、価格が下がったところで買い、上がったところで売る取引を複数の段階に分けて繰り返す仕組みです。
例えば、あるコインが100円、105円、110円の間を何度も上下しているとします。100円付近で買い、105円で一部売る。再び下がれば買い、また上がれば売る。このような価格の往復運動を細かく利益へ変えていくのがグリッド運用の基本的な考え方です。
ここで重要なのは、AIグリッドが未来の価格を完璧に予測しているわけではないということです。相場が設定した価格帯の中を行き来するほど売買機会が生まれやすい一方、一方向に強く動いて設定範囲を外れると、思ったように売買が続かないこともあります。
もう一段深く|AIグリッドが苦手になりやすい相場は?
グリッドは、価格が上下を繰り返す相場では売買回数を作りやすい一方、価格が一方向へ大きく下落すると、保有しているコイン側の評価損が広がることがあります。逆に一気に上昇して設定範囲を抜けると、保有量が減って上昇のすべてを取り切れないこともあります。
つまり「自動だから何も考えなくていい」のではなく、銘柄・価格帯・資金配分・相場環境を見ることが大切です。
SageMasterの暗号資産運用を基礎から知りたい方へ
AIグリッドだけでなく、暗号資産側の全体像から確認したい方は、総合ページから読むと理解しやすくなります。
SageMaster暗号資産の全体像を見る →この章の要点まとめ
- AIグリッドは、一定価格帯で「下で買う・上で売る」を繰り返す仕組み。
- 未来を当てる魔法ではなく、値動きをルール化して活用する考え方。
- レンジ的な値動きでは売買機会を作りやすい。
- 一方向へ大きく動く相場では、設定範囲や保有コインの値動きにも注意が必要。
赤いマイナスがあってもプラスになる理由|PUMPで見るAIグリッドの本質
今回の画面で初心者の方にぜひ見てほしいのが、PUMP/USDTです。
PUMPでは、売買を繰り返して積み上げた利益側の表示が+27.82%、+798.92ドル。一方で、保有しているコイン側の価格変動などによるマイナス表示が-1.59%、-45.57ドルあります。
その二つを合わせた差し引きが、+26.23%、+753.35ドルです。
PUMP / USDT
+27.82% − 1.59% = +26.23%
グリッド売買で利益を積み上げながら、保有している暗号資産そのものの価格変動も同時に受けます。最終的には、この両方を合わせて全体を見ます。
暗号資産そのものを基礎から学びたい方へ
「暗号資産とは何か」「取引所やUSDTはどういうものか」という段階から確認したい方は、初心者向けの基礎ページから読むと理解しやすくなります。
暗号資産の基礎から確認する →BGB/USDTでも同じです。利益側は+8.15%、マイナス側は-4.84%、差し引きでは+3.31%と表示されています。
つまりAIグリッドを見るときは、「緑の数字だけ」「赤い数字だけ」を切り取らないことが大切です。売買で積み上げた利益と、今持っている暗号資産の価格変動を合わせて見ることで、運用の状態が分かります。
初心者向け|「確定した利益」と「まだ動いている損益」は何が違う?
売買が成立して確定した利益は、その取引が終わった時点で固定されます。一方、まだ保有している暗号資産の価値は市場価格とともに上下します。
そのため、グリッド運用では「売買で利益を積み上げているのに、保有コインが値下がりしている」という状態が同時に起こり得ます。最終的には両方を合わせて運用全体を見る必要があります。
この章の要点まとめ
- AIグリッドでは、売買で確定していく利益と保有資産の価格変動を分けて見る。
- PUMPは利益側+27.82%、マイナス側-1.59%、差し引き+26.23%。
- BGBは利益側+8.15%、マイナス側-4.84%、差し引き+3.31%。
- 一つの数字だけでなく、差し引き後の全体像を見ることが重要。

ここまでを一言で言うと、AIグリッドは「コインが上がるか下がるかを一発で当てる」のではなく、値動きそのものを細かい売買へ変えていく仕組みです。
約1か月使ったメンバーから届いた現状報告
今回の実績は、運用画面だけが送られてきたものではありません。実際にSageMasterを使っているメンバーから、「AIグリッドを使用して約1か月たったので現状報告です」というメッセージと一緒に共有されました。

ここで僕が大切だと思うのは、単に利益が出たことだけではありません。メンバー自身が運用を続けながら、どのコインをどこで動かすのか、取引所を移すときにどう考えるのかまで質問し、理解を広げていることです。
投資は、最初から全部分かっている人だけが始めるものではありません。実際に使いながら疑問が出て、その疑問を一つずつ解決し、「なぜそうするのか」が分かるようになっていく。この積み重ねが金融リテラシーになります。
SageMasterそのものを初めて知った方へ
「そもそもSageMasterって何?」という方は、AIグリッドだけを見るより先に全体像を確認すると、各機能の位置づけが分かりやすくなります。
SageMasterとは何かを基礎から見る →BitgetからMEXCへ移すとき、必ずUSDTへ売る必要はある?
メンバーからは、Bitgetで運用していたPUMPとBGBをMEXCへ移す予定だという報告もありました。

初心者の方は、ここで「取引所を変えるなら、一度全部USDTに売らないといけないのでは?」と思うかもしれません。
移動元と移動先の両方が、その銘柄と同じブロックチェーンの入出金に対応していれば、コインを売却せず、その銘柄のまま別の取引所へ送れる場合があります。
ただし、ここは非常に大切です。暗号資産の送金では、送金元と受取先のネットワークを必ず一致させる必要があります。銘柄名が同じでも、対応ネットワークが違う状態で送ると資産を失う可能性があります。初めて送る場合は、対応ネットワーク・最低出金数量・手数料・入金停止の有無などを公式画面で確認し、少額テストから進めるのが基本です。
初心者向け|暗号資産を別取引所へ送る前の5項目
① 送る銘柄が受取先で入金対応しているか。
② 送金元と受取先で同じネットワークを選んでいるか。
③ アドレスをコピーしたあと、先頭と末尾を再確認したか。
④ タグ・メモ・MEMOなど追加情報が必要な銘柄ではないか。
⑤ 初めてなら、いきなり全額を送らず少額で着金確認をしたか。
この章の要点まとめ
- 取引所を変えるために必ずUSDTへ売却する必要があるとは限らない。
- 対応していれば、暗号資産をその銘柄のまま送れる場合がある。
- ただし最重要なのはネットワークの一致。
- 初回送金は公式画面を確認し、少額テストから進める。

こういうところまで一つずつ理解できるようになると、「ただツールを使っている」状態から、自分で資産を管理している状態へ変わっていきます。
「さらに5〜7本へ分散したい」|実績より大切なのは理解が深まっていること

その後、メンバーからは「今後はAIグリッドのスクリプトをさらに5〜7本ほど増やして分散したい」という返信があり、さらにデモ環境ではプリセットも稼働させているという報告がありました。
僕がうれしいのは、単に数字が増えたことではありません。勉強会へ参加しながら使い方を理解し、次に何を試すかを自分で考えられるようになっていることです。
分散は「本数を増やせば安全」ではない
ただし、ここで初心者の方に一つ大切なことがあります。AIグリッドの本数を増やすことと、リスクが自動的に小さくなることは同じではありません。
例えば5銘柄に分けても、すべて似た値動きをする暗号資産であれば、市場全体が下落したときに同時に含み損が広がることがあります。分散で考えるべきなのは、本数だけではなく、総資金のうち何%を使うのか、銘柄同士の値動きがどれだけ似ているのか、どのくらいの下落まで耐えられる設定なのかという部分です。
中級者向け|分散を見るときの4つの視点
①資金配分:1本あたりの金額ではなく、全体資金の何%を投入しているかを見る。
②銘柄相関:別銘柄でも同じように動くなら、見た目ほど分散されていないことがある。
③稼働レンジ:現在価格に対して設定範囲が狭すぎないか、広すぎないかを見る。
④余力:相場急変時に追加対応できる余裕資金を残しているかを見る。
この章の要点まとめ
- メンバーは次の段階として5〜7本程度への分散を検討。
- デモ環境ではプリセットも稼働させ、別機能も学び始めている。
- 分散は「本数を増やすこと」ではなく、資金配分・銘柄相関・設定範囲・余力まで考える。
- 実績以上に価値があるのは、自分で次の運用を考えられるようになること。
SageMasterは「自動で動かす」だけではなく、投資を学ぶ入口にもなる
SageMaster(セージマスター)を初めて見ると、「AIが自動でトレードしてくれるツール」という印象を持つ方もいると思います。
もちろん、AIグリッドやプリセットのように、ルールに沿って取引を仕組み化する機能は大きな特徴です。ただ、僕はそれだけで終わらせるのはもったいないと考えています。
なぜなら、今回のように実際の運用を見ながら、USDTとは何か、取引所とは何か、送金とは何か、利益と含み損をどう分けて見るのか、資金をどう分散するのかを学んでいくと、暗号資産だけでなく金融全体の理解が少しずつ深まっていくからです。
僕は元中学校教師ですので、最初から専門用語を並べて「覚えてください」という教え方はしません。まず何をしているのかを具体例で理解して、そのあと仕組みと専門用語へ進む。投資やAIも、この順番なら初心者でも一つずつ理解できます。
暗号資産だけでなくFXも学びたい方へ
SageMasterにはFX側の運用・分析機能もあります。暗号資産との違いから知りたい方は、こちらで全体像を確認できます。
SageMaster FXの総合解説を見る →文章だけでなく操作画面を見ながら学びたい方へ
SageMasterの機能や実践例を動画でも整理しています。実際の画面を見た方が分かりやすい方はこちらから進んでください。
SageMaster解説動画を見る →実績記事は「儲かった報告」ではなく、判断と成長を残す教材にする
今回のAIグリッド実績で見えるのは、数字だけではありません。
約1か月運用する。結果を報告する。分からないことを質問する。取引所間の資産移動を理解する。次は複数のAIグリッドへ分散してみようと考える。さらにデモで別の機能も試してみる。
この流れそのものが、僕が大切にしている「使いながら学び、自分で考えられるようになる」という金融教育です。
だから僕は、実績を「いくら儲かった」という一枚の画像で終わらせず、なぜそうなったのか、どう読めばいいのか、次に何を学ぶのかまで記事として残していきます。
まとめ|AIグリッドの価値は「自動」だけではなく、金融を理解する入口になること
今回共有されたAIグリッドの画面では、8銘柄すべての差し引き損益がプラス圏で、表示金額を単純合算すると+1,254.42ドル相当でした。2026年10月2日時点の参考為替レート1ドル=157.756円で換算すると、約19万7,900円です。
中でもPUMP/USDTは+26.23%、+753.35ドルと大きなプラスになっていますが、この記事で一番残したいのは、その数字だけではありません。
AIグリッドは値動きの中で売買を繰り返す仕組みであること。利益側と保有資産の価格変動を分けて見ること。取引所を移すときには売却と送金を区別すること。分散では本数だけでなく資金配分まで考えること。
そして何より、実際に使う中で疑問を一つずつ解決し、自分で次の運用を考えられるようになることです。
今回の実績から分かること
- AIグリッド8銘柄は、今回の画面ではすべて差し引きプラス圏。
- AIグリッドは価格の往復を細かな売買へ変える仕組み。
- 利益を見るときは、売買益だけでなく保有コインの値動きも合わせて見る。
- 取引所間の送金では、ネットワーク確認と少額テストが重要。
- 分散は本数ではなく、資金配分・銘柄相関・余力まで含めて考える。
- SageMasterは、自動化だけでなく投資・暗号資産・FXを学ぶ入口としても使える。

投資は、難しい言葉をたくさん知っている人だけのものではありません。「これは何?」「なぜこうなる?」を一つずつ理解すれば、初心者でも金融を見る目は確実に変わっていきます。僕はこれからも、実際の事例を使いながらできるだけ分かりやすく整理していきます。
「SageMasterについて興味はあるけれど、いきなり個別相談するほどではない」という方は、まずLINEオープンチャット「AIで稼ぐ🤖」で日々の運用事例や学習情報を見てみてください。
一方で、「自分の場合は何から始めればいいのか」「暗号資産とFXのどちらから学べばいいのか」「SageMasterを使いながら一から資産形成を学びたい」という方は、メールまたはLINEからご相談ください。まず情報を知りたい段階でも大丈夫です。
暗号資産の一般的なリスクも確認しておく
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